処置料について
処置料とは10種類あり
・一般処置
・救急処置
・皮膚科処置
・頻尿器科処置
・産婦人科処置
・眼科処置
・耳鼻咽喉科処置
・整形外科的処置
・栄養処置
・ギブス
の10種類なのです。
上記に挙げた各処置には細かい規定があり
処置料を算定しているのです。
例として一般処置の場合は切り傷やヤケドなどの
創傷部分の処置範囲が5段階に設定されているので
その範囲で算定の点数が変わって来るのです。
処置として使われた薬剤や材料も算定に入り
処置料の算定条件でもあるため、
気を付けなければならないのです。
また特定保険医療材料の場合は算定出来るため
点数票で確認しておく必要があるのです。
< 学習ポイント >
・処置料の所定点数は1回の処置の手技料であって
入院や外来は共通算定となる
・処置料の時間外や休日、深夜加算は
処置の所定点数が150点以上でないといけないので注意する
・処置で使用する薬剤料の場合は薬剤の合計金額が
15点以下であれば算定出来ない
などといったことに注意して学習して下さいね。